成績処理プログラム作成委員会ホームページ
2001年5月17日更新
作:神奈川県立川崎北高等学校 柴田功
■ 目標
- 成績処理プログラムを作成することが最優先課題である。
- できれば、現在行われている業務を一本化し、データベースを構築する。
- プログラムは引き継ぎしやすいように、なるべく簡素化し、構造がわかるような資料を残す。
■ 第1段階 データフローダイヤグラムを作成する
■ 第2段階 テーブルの作成 帳票を構成するデータ項目成績処理において作成される帳票は成績伝票、成績一覧票、成績会議資料、通知書の4つとします。
各帳票を構成するデータ項目をあげてみます。
- 成績伝票を構成するデータ項目
- 生徒氏名、組、番号、10段階評価、5段階評価、欠課時数、忌引き・出席停止、
- 教科担当名、担任名、教科名、科目名、単位数、評価平均
- 成績一覧票を構成するデータ項目
- 生徒氏名、組、番号、10段階評価、5段階評価、欠課時数、欠席日数、授業日数、
- 担任名、教科名、科目名、単位数、評価平均(教科・生徒)
- 成績会議資料を構成するデータ項目
- 生徒氏名、組、番号、10段階評価、5段階評価、欠課時数、欠席日数、授業日数、
- 担任名、教科名、科目名、単位数、評価平均(教科・生徒)
- 通知書を構成するデータ項目
- 生徒氏名、組、番号、10段階評価、5段階評価、欠課時数、欠席日数、授業日数、出席すべき日数、忌引き・出席停止
- 担任名、教科名、科目名、単位数、評価平均
第1正規化
繰り返しの形になったデータ項目を分離する。
第2正規化
主キーが複数のデータ項目からなる場合、その一部に従属するデータ項目を分離する。
第3正規化
主キー以外のデータが項目にのみ従属するデータ項目を分離する。
■ 参考サイト 準備中