歓迎!日韓教員訪日研修団
 
日韓文化交流基金の招聘で韓国高等学校教員20名が5月25日(金)川崎北高校に来校します。
施設見学、授業参観、意見交換会などを予定しており、全職員で準備に取り組んでおります。
 
【日時】 平成13(2001年)5月25日(金)
【招聘団体】 日韓文化交流基金(The Japan-Korea Cultural Foundation)
【研修団構成】 総勢23名
【当日の日程】 到着−歓迎会−施設見学−授業参観−意見交換会−昼食会−答礼式−出発
韓国高等学校教員研修団の皆さんが到着後、
応接室で簡単な歓迎会を開きました。
研修団の皆さんから、韓国の人形をプレゼント
していただき、職員一同感激してしまいました。
 
2つのグループに分かれて、校舎内を見学。
ごく普通の高校の校舎を見て、何を感じたの
でしょうか。
職員室のパソコンがほとんど自前と聞いて
驚いたようです。
韓国ではパソコンは全教員に支給されて
いるとのこと。
 
パソコン教室の情報の授業には関心が高く、
興味深く観察していました。
情報教育は日本より韓国の方がはるかに
進んでいるとのこと。この日の授業「インターネット体験」程度の内容のことは、韓国の場合、小学校で済ませているらしい。
体育館での体育の授業も見学。
熱心で率直な質問に、意識の高さを感じます。
本校職員と研修団の皆さんと意見交換会では
川崎で行われた「アリラン祭」の様子を収録した
ビデオを見ていただきました。
通訳の方のおかげでスムースに意見交換が
行われます。意外な質問、鋭い意見に
本校職員も回答に慌てることも。
帰りのバスの窓からいつまでも手を振る韓国の
先生方にさらに親しみを深めてしまいました。
翌日には北海道の高校を見学する
予定だそうです。
 
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