新教科「情報」授業アイデア集

〜WWWと情報検索〜
■ねらい
  • インターネットを活用して、必要とする情報を効率的に検索・収集する方法を習得させる。
  • 情報収集の際に起こり得る問題を解決したり回避したりする方法を理解させる。
■準備・導入
  • 起動〜ログオン〜先週の作業の続きをさせる
■展開
  • 説明 (プレゼンテーション
    • WWWとは
      • WWW〜World wide web(直訳すると世界規模の蜘蛛の巣)
      • Webページ〜wwwの1ページ
      • ホームページ〜Webページの集まり(Webサイト)で最初に表示されるページ 
    • ブラウザの起動
    • ブラウザの画面
    • ブラウザのツールバー
    • アドレス(URL)〜Uniform Resource Locator、Webページの住所のようなもの
      • 例)http://www.kawasakikita.ed.jp
        • http 〜 プロトコル(約束事)
        • www 〜 WWWサーバー
        • kawasakikita 〜 組織名
        • ed 〜 教育機関
        • jp 〜 日本
        • kawasakikita.ed.jp 〜 ドメイン
    • 検索エンジンの種類
      • ディレクトリ型検索〜yahoo(ヒット数は少ないが、厳選された情報が見つかる)
      • ロボット型検索〜googlegoo(取りこぼしが少ないが、ヒット数が膨大な量になりやすい)
      • AND検索、OR検索
    • WWW検索のルール
      • 有害サイトには行かない(必要な情報モラル)
      • ソフトをダウンロードしない(先生の指示があればOK)
      • 電子掲示板に書き込まない(先生の指示があればOK)
  • 演習問題〜各教科から例題を募集中
    • 【国語】
    • 【社会】修学旅行先の大阪・神戸について調べる(歴史、地形、名産、交通、方言)
    • 【数学】未解決の定理の例
    • 【理科】獅子座の流星群について調べる(いつ、どこで、どんなふうに見えるか)
    • 【英語】ロサンゼルス空港の地図、予約、運行 (注)英語科のオーラルコミュニケーションの授業で実践
    • 【保健】成人病と予防法、環境と健康
    • 【情報】世界最初のコンピュータは
  • 提出
■留意点
  • 検索で得られた情報は正しいとは限らない
■評価方法
  • 検索結果をまとめた電子メールの内容
  • 情報モラルをもった情報検索の態度

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