新教科「情報」授業アイデア集

〜WWWと情報検索〜
■ねらい
  • インターネットを活用して、必要とする情報を効率的に検索・収集する方法を習得させる。
  • 情報収集の際に起こり得る問題を解決したり回避したりする方法を理解させる。
■準備・導入
  • 起動〜ログオン〜インターネット閲覧で指示をまつ
■展開
  • 説明 (プレゼンテーション
    • WWWとは
      • WWW〜World wide web(直訳すると世界規模の蜘蛛の巣)
      • Webページ〜wwwの1ページ
      • ホームページ〜Webページの集まり(Webサイト)で最初に表示されるページ 
    • ブラウザの起動
    • ブラウザの画面
    • ブラウザのツールバー
    • アドレス(URL)〜Uniform Resource Locator、Webページの住所のようなもの
      • 例)http://www.kawasakikita.ed.jp
        • http 〜 プロトコル(約束事)
        • www 〜 WWWサーバー
        • kawasakikita 〜 組織名
        • ed 〜 教育機関
        • jp 〜 日本
        • kawasakikita.ed.jp 〜 ドメイン
    • 検索エンジンの種類
      • ディレクトリ型検索〜yahoo(ヒット数は少ないが、厳選された情報が見つかる)
      • ロボット型検索〜googlegoo(取りこぼしが少ないが、ヒット数が膨大な量になりやすい)
      • AND検索、OR検索
    • WWW検索のルール
      • 有害サイトには行かない(必要な情報モラル)
      • ソフトをダウンロードしない(先生の指示があればOK)
      • 電子掲示板に書き込まない(先生の指示があればOK)
  • 演習問題〜各教科から例題を募集中
    • 例題)
      導入)包丁の名前の由来
      クラス、番号、名前、生年月日
      1)自分と同じ誕生日の有名人
      2)自分の生まれた年のレコード大賞
      3)自分の生まれた年の国内10大ニュース
      4)自分の生まれた年のヒット商品
      5)自分の生まれた年のヒット映画
      6)自分の生まれた年の流行語
      電子メールで解答を提出
  • 提出
    • 調べた結果を電子メールにて先生に提出
    • 宛先 例:shibata@kawasakikita.ed.jp(指示されたメールアドレス)
    • 件名 クラス、番号、氏名
    • 本文 あいさつ、クラス、番号、名前、生年月日、回答、回答が掲載されていたURL
    • 返信の例
■留意点
  • 検索で得られた情報は正しいとは限らない
■評価方法
  • 検索結果をまとめた電子メールの内容
  • 情報モラルをもった情報検索の態度

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